パニック障害、不安障害の症状

こんにちは。

今回は私自身味わったパニック障害及び不安障害の症状について書いてみたいと思います。

その上で、側頭葉てんかんの症状ともリンクする部分が多いため、こちらの症状も合わせて書いていきますので、思い当たる事があったらパニック障害不安障害心療内科へ、側頭葉てんかん神経内科へ行ってください。

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序章

そもそも私の場合はこの側頭葉てんかんの症状を不安障害の一種だと誤診されたおかげで、結局本当に不安障害とパニック障害を患ったという経緯があります。

また地域によっては、特に私が住んでいる地域では、側頭葉てんかんなのにも関わらず、パニック障害と不安障害の治療しかしておらず、結果としてパニック障害、不安障害、側頭葉てんかんすべてを悪化させてしまうケースが多々あるみたいです。

まず経緯を。

友人とコンビニエンスストアで待ち合わせをしていた際に、急激な頻脈(脈が速くなること)に襲われたのですが、元々心房細動を患っている私は、心臓の変化については気づくものの、大して気にしていませんでした。実際過去に何度も心房細動や動悸に襲われているため完全になれてしまっています。

しかし、この日はいつもと違いこの頻脈が10分以上続いていました。

段々と目の前がちらつくようになり「なんだろうなぁ」と思っていると、そのまま意識消失。

気が付いたら救急隊員や店員さんに囲まれている状況。

そのまま救急車で運ばれたのですが、救急車内での心電図モニターは、ずっと脈が180超えてる。

大きな総合病院に運ばれ点滴や頭を打っていた為CT?MRI?などを撮る。

そのころには段々と脈拍が落ち着く。

そして救急隊員さんの話を聞いていると「店員さんは痙攣していなかった」と言っていたと。

実際に痙攣していなかったんでしょうね、頻脈が続いている状態で、ずっと立っていたので酸欠状態になり失神だろうと今となっては医師から言われています。

原因は分からないけどパニック障害だろうという事で家へ帰されるも、胸のあたりが筋肉痛のような痛さ。

これについても現在では、長い頻脈と酸欠と失神で痛みが出たのだろうと言われていますが。

私のキャラクターは明るく人前でも全く緊張しない性格。一応診断されたわけですから、病院で紹介された心療内科に通う事に。

しかしここで問題発生。

私の心療内科での検査と性格から見てパニック障害だとは考えづらいと医師から言われる。

一応全くないとは言えないという事で、パキシルやソラナックスなどの治療をここから開始するのですが、全く良くならず。

そしてここから約5年間病気を探す旅へ様々な病院を渡り歩くことになります。

この間もずっと心療内科での治療はしていたのですが、当然良くなる訳もなく…医師は「精神的なものではなく内臓に何か異常があるはず」との見解。

でもどこの病院へ行っても心電図をとるだけで他の検査はほぼなく「不安障害でしょう、パニック障害でしょう」と診断、そして心療内科では「そんなはずない」この繰り返し。。。

結果としてこの状況が1年過ぎた辺りから、心療内科での検査内容も悪化してくることに。

当たり前ですが、病院をたらい回しにされた挙句、全く良くならないんですから気分も落ち込みますし、結果として数値も悪くなり「本当にパニック障害と不安障害になっちゃったな」と診断されることに。

それでも「やっぱりパニック障害と不安障害だけでは説明できない症状が残っている」とのことで病気探しは継続。

そして5年の月日をかけて側頭葉てんかんが発見される。

側頭葉てんかんの症状

  • 部分発作

これに関しては患者の数が居ればその分症状の差があると言われているそうです。代表的なものでは

  1. 無意識に口をパクパク動かしている
  2. 無意識に一点に集中し周りが見えなくなる
  3. 無意識に手足が動く
  4. 記憶力の低下
  5. 気が荒くなる

こんな感じです。

また「てんかん」と「側頭葉てんかん」の違いは脳に異常が出る場所の差。

その差で通常のてんかんでは前兆なくいきなり大発作と呼ばれる痙攣発作を発することが主症状なそうですが、側頭葉てんかんの場合、多くの場合が部分発作で痙攣発作を伴わないケースがあり、また側頭葉てんかんで大発作と呼ばれる痙攣発作が起きる状態になってしまうと予後不良、すなわちあまりいい状態ではなくなるのだそう。

私の場合は痙攣発作の経験はなく、その代わりに部分発作があって、その部分発作の内容が極度の頻脈だそう。

結果として失神してしまう訳ですが、痙攣をしないので間違われやすいとのこと。

脳波検査をすればすぐに分かっていた事なんですけど、心療内科に通っている事でパニック発作や不安発作だと決めつけられ、一度も脳波検査を受けた事がなかったのが、ここまで長引いてしまった原因。

パニック障害及び不安障害の症状(私の場合)

そして側頭葉てんかんの治療を開始し、イーケプラという薬を飲み始めて3か月ぐらい経ってから、部分発作は良くなったものの、見つかるまでのその間に発症した不安発作とパニック発作の症状が鮮明に出てきました。

ちょっと羅列します。

  1. 胸のあたりの不快感
  2. 胃酸逆流などの逆流性食道炎に似た症状
  3. 下痢や便秘
  4. 異常感覚
  5. 冷感温感
  6. 焦燥感
  7. 音の聞こえ方がおかしくなる
  8. めまい
  9. 気分の上下

ひとつずつ私の場合のこれらの症状について書いていきます。

1.胸のあたりの不快感と若干の頻脈

胸からミゾオチあたりまで、何とも言えない不快感に襲われます。逆流性食道炎でも似たような症状があり、ゲップがその位置に溜っていると同じような事になるのですが、違うのは頻脈も一緒に起こること、そしてゲップが出ると頻脈も収まるところ。

吐き気にも似た、胸やけにも似た、心臓の中に異物が入ったような感じの不快感です。

2.逆流性食道炎に似た症状

食事をとった後などに、すぐに胃酸があがってきます。

結果的には実質逆流性食道炎なのですが、パニック障害や不安障害を持っているとその他精神障害が加わっている事があるそう。私の場合、最近新たに自律神経失調症とも診断されましたが、逆流性食道炎という病気というよりは、これら精神疾患による作用で逆流性食道炎を発症した感じだそう。

3.下痢や便秘

精神疾患ですから、当然お腹の調子もおかしくなってきます。

やたらと便秘が続いたと思ったら、今度はやたらとお腹を下す。

普通なお通じの時の方が少ないぐらい。

4.異常感覚

これは治療後に症状の一つなんだと分かった事なのですが、手や足や顔や頭に至るまで、神経が一層奥に引いたような感覚です。

例えば手や足を触ったり掻いたりしても、まるで別の部分がかゆいような感覚で、掻いても掻いても痒みは収まりません。

また皮膚の上にビニールがかかっているように、直接爪や手で触っているのに何かの層が出来たように直接触られてる感覚がなくなります。すごく感覚が遠いんです。

5.冷感温感

熱くもない寒くもないのに首や肩や顔などが温かくなったり冷たくなったりします。

当初私は肩こりか何かだと思っていたのですが、そうではなくパニック障害不安障害またはそれらに起因する精神障害の症状の一つだと分かりました。

理由は簡単、心療内科で治療するうちに症状が無くなったから。

6.焦燥感

まさに焦る感じです。特に何もないのに。

音楽を聴いていたらなぜか急に音が速く聞こえたりします。

また何かに急かされているように誰かに後ろから押されているように急がないといけない衝動に襲われます。

また体内時計が速く回っている、針が高速で回転しているようなおかしな感覚になります。

7.音の聞こえ方がおかしくなる

これが一番不思議で耳鼻咽喉科に行ったほどですが、これもこれら精神疾患によるものだそう。

私はDlifeという番組が好きで良く見ているのですが、夜などは周りを気にしないで見れるようにモノラルなどのイヤホンで聞くことがあります。

その聞こえてくる音がおかしいのです。

左耳では普通に聞こえるのに右耳で聞くとすごく音痴に聞こえる、いつも聞いてる音だと特に分かりやすいですが、私の場合、Dlifeの放送と放送の合間に流れる音楽で異変を感じました。

何かの音だけ聞こえてないのか?それとも全体におかしいのか?すら自分ではわかりませんが、とにかく片耳で聞く時だけやたらと音痴に聞こえてました、ただしずっとではなく一週間で消え、何か月かした頃にまた一週間ぐらい聞こえ出す感じ。

アデホスコーワという薬を貰いましたが当然効きません。なお心療内科の治療を並行している現在は一切起こっていません。

めまい

これも耳鼻咽喉科へ行ったのですが、立ちくらみとはまた違い一瞬だけ目の前が回るんです。耳石?の問題でめまいが出る事もあるそうですが、検査の結果耳鼻咽喉科では異常なし、これについても精神疾患の一種で引き起こされるよう。

気分の上下

側頭葉てんかんでも同様の症状が出ますが、気分の上がり方と落ち込み方が激しくなります。精神的に異常をきたしている訳ですから、早く行ってしまうと躁鬱状態なのですが、パニック障害や不安障害が主原因だった私は、この2つの治療メインで行う事で躁鬱状態も無くなっています。

最後に

とまあ山ほど症状がある訳ですが、これは私だけの症状であって、他の方は更に別の症状が出ていてもおかしくありません。

他の病院で原因不明や異常なしと言われたら、神経内科(難病などを主に扱う、精神科とはまた別)及び心療内科を受診することを強くお勧めします。

私自身、自分がそんな病気になる訳ない!という思いと精神科へ対する偏見で、行くのに躊躇っていましたが、今現在の心療内科は、そこらの内科と変わらないぐらい明るく通いやすいです。

何より症状が悪化してしまったら、治すのに苦労しますので一日も早く受診してください。

また心療内科でも良い所悪い所病院ごとに分かれてますのでこちらの記事の「効果が出ているパニック障害の治療」を参考にしつつ、地域の口コミの良いお医者さんへ掛かってください。

他にもこんな症状なかったか?などのコメントもどんどんしてください。覚えている限りすべてお答えします。

皆さんが私と同じように生きる活力の枠生活を送れるようになることを心より願っています。