お久しぶりです。
いきなりですが上の動画を見て自分の考えを書き留めておきたいと思いブログを書いています。
多重人格、あると思います。信用してない人結構いますけど普通にあるだろうと。
私自身パニック障害を患いPTSDとも診断され精神病界隈について理解できるようになったのもあると思います。
以前書いたこともあると思いますが、私自身周りの友達からすれば精神病を患うようなキャラではないと言われますし私自身考えたこともない性格です。
- やんちゃで
- 自分で言うのもおかしいですがコミュニケーション能力はあり
- 若干やんちゃで番長的なこともしていた時期もあったり
こんな自分ですら心療内科に通い詰めることになる。
人間何が起きるか分かりませんし、大変つらい時期もあり自死も考えたことも当然あった…というか一時はそれしか考えられなかったぐらいです。
今では色んな方の考え方を少しでも理解できるようになったのかな?とプラスに考えています。
で本題。
解離性同一性障害って大きく分けて2種類あるんではないかと。医者ではありません、毎度の考察です。
基本的に解離性同一性障害というのは主人格が困難に陥ったときに耐えられず代わりに耐えてくれる人格が現れると思っています…言い方難しい。
通常?多くに方は1つの人格が様々な困難に立ち向かって乗り越えて成長していくんだと思いますが、解離性同一性障害になると毛色の違う困難に直面するたびにそれぞれ得意…というか耐えられる人格が誕生する。
治療法でそれぞれの人格を一つにするというのがあるのですが、それが可能な構造かどうか、これが私が考える2つのタイプ。
タイプ①(統合治療が難しいタイプ)※素人の持論
ちょっとわかりずらいですが↑の図。
生まれて自我が目覚めて早い段階で大きな出来事から人格が分かれてしまっていた場合、その後の比較的容易な問題でも新たな人格が誕生しやすい。
更に治療開始が比較的遅れ各人格がそれぞれの人格に依存し必要としているので治療そのものが”障害”に位置づけられ統合治療はできない。
しかも脳が成長する幼少期にすでに解離性同一性障害に罹り複数人格に分かれてしまっている場合、各人格ごとに脳が出来上がる。
主人格の脳の中に各人格があるわけではなく、脳の中に主人格も含めて各人格ごとに分かれて存在してしまっている。
見分け方としては①②③④人格がそれぞれの考えていることを分かっているかどうか、一つでも普段何をしているのか分からない、普段何を考えているのか分からない、この様な人格がある場合は一つの体の中に分かれている人格ごとに独立した思考回路を持った脳細胞があると思った方がよい、持論。
統合治療はあくまで思考の壁を壊して一つの人格に戻すだけであって、物理的に脳が分かれてしまっている状態まで進行した、もしくはあまりに強烈な出来事があり早い段階で分離してしまった場合は無理と考えます。
それぞれの人格と向き合ってそれぞれの人格を尊重し生活する方がよいと思います。
タイプ②(統合治療ができるタイプ)※素人の持論
このパターン。
①との違いは主人格の思考回路(脳)の中に他人格が存在するところ。
細胞はわかれておらず…言い方難しいなぁ(;´∀`)
単純に①②③④人格それぞれの考えも行動もすべての人格が共有できており、別人格が表に出ていても他人格は中からすべて見えている状態。
タイプ①とは違い完全に分離していないので事実上講義で言えば1人格に近い。
これなら統合できる、と判断。
ただ…
一番最初の動画を見ていただければわかるのですが、それぞれ役目を持つことも少なからずあり
悪だと決めつけるのはどうかと。
上の動画の方の解離性同一性障害は少なくとも私はすべての人格が愛おしく感じます。
解離性同一性障害は人に危害を加えたくて人格が分裂するというより自分自身を守るためにそれぞれに特化した人格が出来上がる。
結果的に暴力に対抗するために暴力的な人格が出来上がることも多いそうですが、決して誰かを傷つける前提で出来上がったわけではなく自分自身を守ることを前提に出来上がるわけですので、その人格を尊重し安全を担保し向き合えば危ない性格だとは思いません。
だから決して解離性同一性障害だから危ない!怖い!と思わない。
なんなら感受性が豊かだったからこそ起きた障害と思えばそこらの人よりいいでしょう。
人類の進化の先なのかなとすら思います。
という長々メモ。
しつれいしやす
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