今回はその②です
今回の作業に必要なモノと説明
①FFFTP(ソフト)
②TeraPad(ソフト)
③BackWPup(プラグイン)
今回はこの3つを使います。
それぞれのソフトの役目とこれらを選んだ理由。
①FFFTP(ソフト)
OSが32bitなのか64bitなのかにより、ソフトを選んでください。
方は上のリンクをクリック。
基本的にはこのサイト内ですべて完結し、なるべくリンクを使わない方針ですが、ダウンロードとあまりに説明が長くなってしまうものはリンクをします。
また下記のように赤枠が登場したら、それぞれのソフトなどについて自分なりの解釈で説明していると思ってください、分かってる方はこの赤枠とばしてね(*’▽’)
FFFTPとは何をするソフト???
WordPressなどのソフトを使いブログやサイトを開設している場合、サイトファイルとデータベースが別々の場所に保存されており、それぞれが部分部分でくっ付き合ってサイトやブログになっています。
サイトファイルの中にはWordpressのテーマやデータが保存されており
データベースの中には記事が保存されています。
①のFFFTPはこの2つの内サイトファイルをPC上にダウンロードしたり、PCから別の場所へ移したりする場合に使います。
実は、わざわざFFFTPを使わずともダウンロードすることは出来るのですが、アップデートして今まで使っていた設定などを新しいサーバーに反映したり、今後サイトを弄っていく上で必要になってきますので、あえてFFFTPを使う事にしています。
まぁどうせ必要なものですし。
②TeraPad(ソフト)
Terapadとは???
①のFFFTPを使いPC上にダウンロードしたサイトファイルを弄るのに使います。
感覚で言えばメモ帳やExcelやWordに近いのですが、書式が違います。
メモ帳でも弄れない事はないですが、メモ帳などでデータを弄って上書き保存すると、余計なデータが付いてしまったりし、不具合を起こす原因になります。
header.phpなどの言葉聞いたことありませんか?
ブログを改造していく上で、弄る必要があるもので、Wordpress上で弄れるのですが、このソフトでもできます。
また最後の方に出てきますが「.htaccess」なるファイルがあり、これを弄る際には必要になるものですので準備しておきましょう。
③BackWPup(プラグイン)
BackWPup(プラグイン)とは?
サイトファイルや記事であるデータベースのバックアップを取る事のできるプラグインです。
今回はサイトファイルをFFFTPでダウンロードし、データベースをこのプラグインでダウンロードします。
WordPressから「プラグイン」→「新規追加」→「BackWPup」で検索→ダウンロード→有効化。
今回はデータベースをダウンロードする目的で使います、その為データベースダウンロードの設定方法しか記載しませんが、バックアップは今後Wordpressを運営していく中で必ず必要な事なので、詳しく知りたい方は検索して見てください。
また本来ならphpMyAdminというちょっとややこしいソフトを使いデータベースをダウンロードするのですが、これから移転し、当然移転が終わったあと不要になるサーバーに一生懸命設置したところで、移転先であるエックスサーバーには最初からあるものなので、面倒な作業をすっ飛ばす為にプラグインで代用します。
めちゃくちゃ面倒なんです設定が…うまく行かないし…
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